株式会社イシマルは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「サイバーセキュリティお助け隊サービス(新類型)」実証事業の実証事業者として採択されました。
これを受け、2026年10月より、中小企業を対象にSCS評価制度★3取得を無償で支援する本プログラムの参加企業を募集します。
募集の概要
Overview| 実施主体 | 株式会社イシマル(IPA「サイバーセキュリティお助け隊サービス(新類型)」実証事業 採択事業者) |
|---|---|
| 対象エリア | 長崎県を中心に、福岡県・佐賀県を含む九州北部圏 |
| 対象業種 | 製造業・卸売業を中心に、建設業・サービス業も対象 |
| 募集数 | 10社(実証予定数に達した時点で受付を終了します) |
| 実証期間 | 2026年10月〜2027年9月(予定)/1社あたり約6か月〜 |
| 目標 | SCS評価制度 ★3取得(一部企業は★4) |
| 参加費用 | 無償(実証参加に関する費用を請求することはありません) |
※ 本実証は、支援内容・プロセス・価格要件の有効性を検証し、IPAによる新類型の制度化に協力するものです。★の取得・登録を保証するものではありません。
この実証事業は、何をするのか
About経済産業省および内閣官房国家サイバー統括室が整備を進めるセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)は、取引先から「どこまで守れているか」を星の数で示す制度です。★3の取得にはセキュリティポリシーの策定など組織的な対策が多く求められ、専任人材の確保が難しい中小企業にとっては、要求事項の理解や自社状況の把握自体が大きな負担になります。
株式会社イシマルは、こうした中小企業を診断から申請までワンパッケージで支援する実証事業者としてIPAに採択されました。参加企業には、当社のSCS対応サービスから必要な項目だけを組み合わせて無償提供し、その結果を制度づくりのデータとして活かします。
★の段階 ── 実証で目指すのは★3
★3は、26の要求事項・81の評価基準に対する自己評価を、セキュリティ専門家が確認・署名する方式です。当社は診断から専門家の確認までを一貫してご支援します。
こんな企業に、参加をおすすめします
For Whom- 取引先から★の取得状況を聞かれ始めた
- 要求事項を読んだが、何から手を付ければよいか分からない
- UTMやウイルス対策はあるが、規程や教育が追いつかない
- IT担当者が不在・兼任で、日々の運用まで手が回らない
- 対策は進めている。専門家の確認と申請まで伴走してほしい
実証だからできること
- 診断から★3申請支援まで、費用負担なしで一式を体験できる
- すでにお使いの製品は置き換えない。不足分だけを導入
- 実証終了後、続けるかを選択。続けない場合は撤去・原状復帰
実証期間中に受けられること
Serviceヒアリング形式の★3診断で現状を見える化し、26項目を整理。改善計画としてお渡しします。
セキュリティポリシー・管理規程・インシデント対応手順書の整備と、全従業員へのリテラシー教育。
診断で不足と判断した対策(EDR/SOC、UTM、資産管理、バックアップ)だけを、今の環境に合わせて導入。
実証期間中は遠隔での運用保守と相談窓口で伴走。★3自己評価の作成と専門家の確認・署名、申請までご支援します。
※ 導入する製品・数量は診断結果に基づいて決定します。診断前に一括で導入することはありません。
参加から★3申請までの流れ
Flow- 01お申込み・適格性確認説明会または本ページからお申込み。中小企業要件を確認します
- 02参加同意実証の条件(データ提供・★非保証・終了後の扱い)を同意書で確認
- 03★3診断現地ヒアリング+リモート。26項目を整理し、改善計画を作成
- 04規程・教育・実装不足分だけを導入。規程は約3か月、教育は全従業員に
- 05運用伴走遠隔保守・相談窓口で「守れている状態」を維持
- 06★3申請支援自己評価の作成、専門家の確認・署名、事務局への提出
- 07実証終了後継続(任意・有償)か撤去(原状復帰・費用なし)をお選びいただけます
※ 1社あたりの実証期間は約6か月以上を予定しています。SCS制度の運用開始時期により、申請時期が前後する場合があります。
参加条件と、お願いしたいこと
Conditions参加いただける企業
- 中小企業基本法上の中小企業者(業種別の資本金・従業員要件)
- 九州北部に事業所があり、現地での診断・導入に対応できる
- SCS評価制度★3の取得を目指す意思がある
- 社内に窓口となる担当者を1名置ける(専任でなくて可)
ご協力いただくこと
- 診断・ヒアリング・教育への従業員の参加
- 工数・費用・満足度などのアンケート・ヒアリング(実証データとして活用)
- 実証期間中のセキュリティアラート・インシデント情報のIPAへの提供
- 導入した仕組みの日常運用(当社が遠隔でご支援します)
あらかじめご了承いただくこと
- ★の取得・登録をお約束するものではありません
- 実証終了後の継続は任意で、有償です
- ★4を目指す場合、第三者審査の費用は企業のご負担です
- IPAが不適当と判断した場合、参加いただけないことがあります
スケジュールと説明会
Schedule| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2026年11月〜12月 | 第1クール:規程策定・ツール導入・教育 |
| 2026年12月 | 説明会(福岡会場・オンライン)予定 日時・会場は【要確認】。第2クールの参加確定・診断開始 |
| 2027年1月〜3月 | 運用伴走・要求事項の充足確認、次クールの規程策定・導入 |
| 2027年4月〜9月 | ★3申請支援。制度の運用開始に合わせて実施 |
※ 日程は制度側のスケジュールにより変更になる場合があります。最新情報は本ページでご案内します。
実証が終わったあと、どうなるのか
After続ける場合(任意・有償)
実証で導入した仕組みと運用を、通常のサービスとして継続いただけます。価格は当社の通常価格表に基づき、個別にお見積りします。日々の相談は相談窓口へ。
続けない場合
導入した機器・ライセンスは当社が撤去し、原状復帰します。費用はかかりません。実証期間中に作成した規程・教育の成果物は、そのままお使いいただけます。
よくあるご質問
FAQ本当に費用はかかりませんか?
実証期間中の診断・規程策定支援・教育・ITツール・運用保守は無償です。★3の申請・登録費はIPAが負担します。実証終了後に継続する場合のみ有償となり、継続しない場合は撤去・原状復帰まで費用はかかりません。インターネット回線など既存のインフラ費用は貴社負担です。
すでにUTMやウイルス対策を導入しています。参加できますか?
参加いただけます。★3の要求事項を満たしている製品は置き換えません。診断で不足している部分だけを補います。
参加すれば★3は取れますか?
★の取得・登録をお約束するものではありません。当社は26項目を満たす状態をつくり、自己評価の作成から専門家の確認・申請までご支援します。
提供した情報はどのように扱われますか?
実証期間中のセキュリティアラート・インシデント情報は、同意書に基づきIPAへ提供します。当社では取り扱う担当者を限定し、IPAの定める情報管理体制のもとで管理します。
従業員数やPC台数に制限はありますか?
中小企業基本法上の中小企業者であれば規模の制限はありません。導入する製品・数量は診断結果と規模に応じて決定します。
募集はいつまでですか?
実証予定数10社に達した時点で受付を終了します。詳しい締切時期は説明会またはお問い合わせでご案内します。
お申込み・ご相談
Contact説明会への参加、個別のご相談、どちらもこちらから。担当者より2営業日以内を目安にご連絡します。
■ お申込み・ご相談窓口
E-mail:scs@ishimaru.ne.jp