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データを社内とクラウドでダブルバックアップ

みろく屋 様:長崎県西彼杵郡 時津町

BCP対策を見直し、安心安全なセキュリティ体制を構築
長崎名物といえばちゃんぽん・皿うどん。その製造と店舗販売、オンライン販売を運営し、全国に多くのファンがいる株式会社みろく屋様。

今回みろく屋様が導入したのは、クラウド対応データバックアップ装置「Barracuda Backup(バラクーダバックアップ)」だ。
「元々バックアップの仕組みは構築していた。しかしBCP(事業継続計画)を考えたときにクラウドにもバックアップする必要があるのではないか」そう考えたのがきっかけだったと山下社長。イシマルからウイルス対策ソフト、セキュリティ装置を導入しており、コンピュータウイルス等の脅威を可視化していた。通販では多くのお客様の情報を預かっており、セキュリティの重要性を十分認識していた。中小企業でもコンピュータウイルス感染によるデータの暗号化の被害等にあったという事例も聞いていた。

パソコンやサーバーなどは、万が一壊れたとしても修理や買い替えが可能だ。しかし、長年蓄えてきた会社の経営資産ともいえるデータは一度消失してしまうと取り返しがつかない。データを守ることは会社を護ることにも繋がる。
山下社長
イシマルから提案があった「バラクーダバックアップ」は社内に設置されたバックアップ装置がサーバーやPCのデータを自動でバックアップし、ハードウェアとクラウド両方に二重で保管することができる装置だ。

ここ数年巧妙な手口のウイルス感染被害が急増している。バラクーダバックアップは特殊な仕組みを取り入れており、ウイルスに感染する危険性が限りなく低い。万が一感染したとしても、感染する前の日付のデータに復元することが出来る。

また、災害対策としても有効だ。昨今では台風や地震などの災害で社屋や機器が被害に遭い、データを損失してしまうというケースも珍しくなくなってきている。「会社のデータを同じ長崎だけに置いておくこと自体にリスクがあるのではないか」そう考えたと山下社長は語る。バラクーダバックアップはクラウドにもデータをバックアップするため、機械が壊れたとしても安全にクラウドから復元できる。
「長崎の美味しいものを全国に広げていくのが我社のコンセプト。これからはITの技術もさらに活用しながら多くのお客様に届けていく。そのためには安心安全な環境づくりが重要だ」と山下社長は締めくくった。
様々な脅威からデータを守るバラクーダバックアップ
株式会社みろく屋
所在地:長崎県西彼杵郡時津町
事業内容:ちゃんぽん、皿うどん他の製造販売
代表者:山下 大作
設 立:1964年
社員数:53名
<導入内容>
クラウド対応バックアップ装置 Barracuda Backup