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イシマルの生成AI活用状況を公開します

2026.03.05
【社内実践レポート】生成AI活用で年間6,900時間削減!リアルな効果と課題を公開 | 株式会社イシマル

【社内実践レポート】生成AI活用で年間6,900時間削減!
― リアルな効果と課題を公開 ―

DX推進室|2026年2月実施アンケート(回答者145名/全社185名)をもとに作成

2026年2月、イシマルでは全社員を対象に、生成AI活用に関するアンケートを実施しました。今回、その「社内実践レポート」を社外の皆さまにも公開することにしました。
うまくいったことだけでなく、生成AI導入の現場でぶつかった壁や課題もそのままお伝えします。「きれいな成功事例」よりも、「自分たちで試して、失敗も重ねながら前に進んでいる会社」の姿こそ、長崎をはじめとする地域の中小企業様へのDX支援において本当の信頼につながると考えているからです。

■ 社員の約7割が生成AIを日常的に活用

全社185名ベースで、生成AIの利用率は66.5%(123名)。「毎日または週数回」使うアクティブユーザーは53.5%(99名)にのぼります。アンケートに回答した145名だけで見ると、利用率は85%に達しています。

総務省「令和7年版 情報通信白書」のデータと比較すると、イシマルの生成AI業務利用率(66.5%)は日本企業平均(55.2%)を上回る水準で推移しており、DX推進に向けた継続的な取り組みのポジティブな成果と言えます。しかしながら、米国(90.6%)や中国(95.8%)といった世界のトップランナーと比較すると、依然として大きな差が存在しているのも事実です。グローバルな潮流に取り残されることなく、さらに一段階上のステージへ進むための前向きなチャレンジがイシマルにも日本企業にも必要です。

生成AI導入で年間推定6,900時間の業務削減効果

回答者の実績値をもとに試算すると、全社合計で年間推定約6,900時間の業務時間が削減されています。これは社員約3.6人分の年間労働時間に相当します。未利用者が利用者平均に達した場合、さらに約3,500時間の追加削減が見込めます。

全社 年間推定削減時間
6,900時間
社員3.6人分の年間労働時間に相当
利用者1人あたり 年間削減
55.9時間
週換算で約1.1時間の短縮
未利用者が活用すれば さらに
+3,500時間
追加削減の余地

生成AIの現場活用事例(41件の成功体験より)

自由記述では41件の具体的な成功体験が寄せられました。効率化にとどまらず、「思考整理のパートナー」として活用する声も多数あります。

営業職

セキュリティの概念を例え話と挿絵で提案書にまとめ、お客様の理解と受注につながった

技術職

機器のログ解析を5分で完了。諦めていた業務の自動化がAIで一瞬で解決した

事務・管理職

複数入金の請求マッチングをAIで瞬時に計算。定型業務の時間が大幅に短縮

管理職(全職種共通)

部下とのやり取りを第三者目線で整理。思考の壁打ち相手として業務品質が向上した

■ 現状の課題:組織での活用と個人間格差の壁

成果が出ている一方で、私たちが率直に認識している課題が2つあります。

▍ 2つの課題
1
活用が「個人」にとどまっている 各自が自分の業務で使い始めた段階であり、チームとして知見を共有し、組織の力に変えていく仕組みはまだ発展途上です。「使っている人と使っていない人の間でスピードや考え方の差が広がり、話が合わなくなってきた」という声も現場から出ています。個人の実践を「組織の戦力」に変えるフェーズが、私たちの次の課題です。
2
全く使っていない社員が約3人に1人いる 全社ベースで未利用者は最大62名(約33%)。「使い方がわからない」「何ができるかイメージが湧かない」という声が根強く残っています。研修や啓発活動を続けてきたにもかかわらず、この層に届けられていないという事実を直視しています。

この2つの課題は、実は多くの中小企業様が直面している壁と同じです。「導入はしたが、一部の人しか使っていない」「使い方にムラがあって組織として機能していない」といった壁を自社内で経験しながら、解決策を模索し続けています。

■ 自社の失敗と成功を活かした「生成AI研修・DX支援」のご案内

本アンケートの中身について、もっと詳しく知りたい、自社でもアンケートを実施したいといったご相談がございましたらお気軽にご連絡ください。また、自社での生成AI活用の実践経験(成果も課題も)をそのままコンテンツとして、地域の中小企業様向けの生成AI研修・セミナーを提供しています。

「何から始めればいいかわからない」「社員に使ってもらえるか不安」「導入したが定着しない」などのお悩みに、私たち自身の試行錯誤をベースにした実践的な内容でお応えします。製造業・福祉・建設・事務など、これまでさまざまな業種の企業様を対象に研修を実施してきた実績があります。

生成AI研修・DX支援のご相談、お気軽に

「うちの会社でも使えるの?」から始めて構いません。
自社で実験・失敗・改善してきた経験をもとに、貴社の現場に合った形でご提案します。

お問い合わせはこちら →
株式会社イシマル DX推進室
長崎県長崎市田中町587-1
TEL:095-834-0330

※本レポートは社内アンケート結果をもとに作成。未回答者40名は「未利用」と仮定して全社数値を算出しています。
※国際比較データは総務省「令和7年版 情報通信白書」を参照しています。

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