イシマルは令和3年7月完成の本社オフィスリニューアルに際し、廃棄予定であった使用済みオフィス家具をカンボジア王国へ寄付いたしました。
本取組は途上国で働く人や教育現場の環境を整えるだけでなく、廃棄物の減量による地球環境の向上にも繋がり、SDGsの実現に貢献します。
本取組は国内物流業者最大手の日本通運グループである日通商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹津 久雄、以下 日通商事)と協力してできたスキームであり、使用済みオフィス什器を分別し使用可能なものを選定して、寄付相手国と調整のうえ相手側が欲しいものを寄付するという本格的な海外寄付スキームは日本で初めてのケースとなります。
イシマルは今後、自社が顧客に手がけるオフィスリニューアルにおいても同取組を推進してまいります。
この海外寄付活動は、SDGsの理念である「国際貢献」「循環型社会の形成」等の実現、そして排出側・受入側双方のSDGsの実現を目指しており、17の目標のうちの10の目標に紐付く取り組みとなります。
イシマルは、今後も「働く人」を取り巻く様々な社会課題の解決に注力し、SDGs達成に向けた取り組みを進めて参ります。