事業継続計画(BCP対策)在宅ワーク
自宅をオフィスに 超簡単!!リモートアクセス:マジックコネクト
佐世保市社会福祉協議会 様:佐世保市

佐世保市社会福祉協議会は、市民一人ひとりが住み慣れた地域で安心して暮らすことのできる福祉のまちづくりに取り組んでいる団体である。関係団体の参加・協力のもと、地域福祉活動や総合相談事業を行っており、ボランティアセンターの運営や授産場、保育園、児童センター、介護事業所等の運営も行っている。
同法人在宅介護課の梅田課長に、リモートワーク支援ツール「マジックコネクト」を導入した経緯について尋ねてみた。

■ 在宅介護課 梅田課長
「取組み課題として、業務継続計画(BCP)の策定がありました。コロナより先にインフルエンザの流行による出勤停止や自宅待機など、通常業務の遂行が困難になる状況を経験していましたのでコロナ感染症を機に、早急に在宅勤務の環境整備を進めました。」
「最初は『社内のネットワークに自宅からVPNで接続できれば』と考えていたのですが、自宅で業務用ソフトを使用することは困難だと気付きました。」
この問題点の相談を受け、イシマルが解決方法として提案したのが「マジックコネクト」だった。会社のPCを自宅のPCから操作し(※1)、業務アプリも使用できる事が分かり活路となった。更に、セキュリティ対策やコストの検討を行い導入につながった。
(※1)会社のPCは起動しておく必要があります。
在宅ワークの運用について、どのようなルールで進めたのかお聞きした。
「職員の意識改革ですね。在宅ワーク中の細かい業務管理はしていません。管理するという概念を外し、業務内容の報告を受けるのではなく、自発的に仕事をする姿勢を引き出すために在宅ワークの業務予定を聞くことにしています。それを支援する体制が大切かと思います。すると、日々の業務も在宅ワークで出来る事と出来ない事を整理するようになり、結果的に業務内容の見直しにも繋がっています。」

■ マジックコネクト概要図

■ 「マジックコネクト」はNTTテクノクロス株式会社の登録商標です
自宅のネット環境が不十分だったり、そもそも自宅にPCがなかったりとITリテラシーの違いによる試行錯誤もあったようだ。様々な職員が少しずつ経験を積むことによって、上手く活用できている様子が伝わってきた。「在宅で会社と同じ仕事が出来る安心感はあると思います。」「次はロボットを視野に入れた業務の見直しで、個別の対応を向上させたい」と展望を語って頂いた。
所在地 | 長崎県佐世保市 |
---|---|
事業内容 | 社会福祉活動 営利を目的としない民間組織 |
代表者 | 会長 深堀 寛治 |
設立 | 1957年11月 |
従業員数 | 405名 |
導入内容 | リモートアクセスツール マジックコネクト |
![]() |
ここでご案内している商品は取り扱い商品の一部です。 上記以外にも幅広く取り扱っておりますので、ぜひお問い合せ下さい。 |
![]() |
![]() ※営業日はページ右側の「営業日のご案内」をご覧下さい。 |