Office Live2015 長崎会場 社長室レポート
こんにちは。社長室の野中です。
今回は、先日長崎で行われたイシマルの展示会“officelive2015”についてご紹介致します。
“officelive”は、毎年イシマルが主催しているオフィス機器の展示会で、今回で17回目の開催となります。今年は「NEXT DOOR 可能性を開けよう」というコンセプトの基、オフィスの業務改善のヒントとなるような最新の商品・サービスを実際にお客様に体感していただきました。
長崎会場は、1月28日(水)、29日(木)の2日間、長崎県立総合体育で開催し、2日間で1100名を越える方々にご来場いただきました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。長崎会場での様子は開催レポートにも掲載しておりますので、ぜひご覧下さい。

[朝礼でのコールを担当した新入社員]
私は昨年4月に入社しましたので、企画や準備、運営等全体を通してofficeliveを見たのは今年が初めてでした。昨年は内定者として、当日の受付業務などを担当していましたが、企画段階やバックヤードの様子は全く分からない状態でした。ですから2日間のイベントに、これほど多くの人が関わり、これほど多くの時間をかけていたことに驚きました! 企画が円滑に進行し、お客様に驚きや感動を感じていただく為に走り回る先輩社員たちは、とても忙しそうでしたが、同時にとても楽しんでいるようでした。昨年4月に私と一緒に入社した同期は、2日目の朝礼で「気合いだ!」コールを任され、朝から発声練習をしていました。入社1年目ですが、3人とも会場内で活躍しており、そのような姿を見ると「私も負けていられないな!」と刺激を受けます。

[受付前の展示スペース]
会場で面白いものを発見しました。この機械は「手回し計算機」というもので、1960年代を中心に製造販売されていました。右側のレバーを奥や手前に回すことで、加減乗除の計算ができるそうです。この手回し計算機は35,000円で販売されており、その額はなんと当時の高卒給与の2ヶ月分!今ではお小遣い程度で電卓が買える時代ですので、経理の方がこの手回し計算機をグルグル回しながら計算する様子は想像しがたいです。

[エプソン/スマートグラスを体験]
一方、展示会場内には手回し計算機と打って変わって、ウェアラブル端末や仮想現実など、最新技術を用いた面白い商品が数多くあり、今回のofficeliveにインターンシップ生として参加していただいた学生の皆さんにも大人気でした!写真の学生は、このスマートグラスを通して映画を観ています。移動中の電車の中でこのように映画を観ることができたら良いですね!
私はというと、officeliveが事務機器業界や“営業”という職種を知る絶好の機会ということもあり、20名の学生をお呼びし、インターンシップを担当していました。今回は学生の皆さんへの商品説明や、会社説明のプレゼンテーションに挑戦しましたが、とても緊張し、その難しさを実感しました。しかし、見たことのない商品の説明を真剣に聞き入り、目が輝いている学生の姿を見て、改めてofficeliveの目的を再認識することができました。真剣に取り組んでくださった学生の皆さんに感謝です!
また、普段私は社内で仕事をすることが多く、先輩社員や同期が、夏は暑く冬は寒い中、外で一生懸命働いている様子や、弊社のシステム開発部がどのような商品の開発を手がけているのかを見る機会がありませんでした。今回officeliveを通して多くの社員の働く姿を見ることができ、また、学生の皆さんへのプレゼンテーションにも挑戦でき、私自身が1番勉強させていただいたような気がします。
[officeliveプロジェクトチームメンバー]
[インターンシップ研修の様子①]
[インターンシップ研修の様子②]
Officeliveはこれから各支店で順次開催されます。ぜひお立寄りください!
次回は「社員インタビュー vol.2」をお届けします!